チャットレディの美容院・脱毛は経費?ウィッグなど12品目の線引き

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この記事でわかること
- 美容院と脱毛が厳しい理由
- 通りやすいものとの違い
- 見た目に関わる12品目の判定
- ウィッグが一番通りやすい理由
- メルレの場合は扱いが変わる
- 判断の分かれ目と記録の残し方
- 代わりに計上できるもの
「美容にお金がかかるから経費にしたい」という気持ちは分かります。ただ、ここは厳しい部類です。
結論
美容院や脱毛が認められにくいのは、仕事をやめても続ける支出だからです。
私生活と切り離せないものは、業務のためだけの支出とは説明しにくくなります。
美容院と脱毛が厳しい理由
経費になるかどうかは、その支出が売上を得るために必要だったかで決まります。品目の名前で決まるわけではありません。
美容院と脱毛は、次の3つの問いでどれも不利な側に入ります。
| 問い | 美容院・脱毛の答え | 経費として |
|---|---|---|
| 仕事をやめても続けるか | 続ける | 不利 |
| 配信していない日も効果があるか | ある | 不利 |
| 仕事のためだけと説明できるか | しにくい | 不利 |
ウィッグは3つとも逆の答えになります。配信の日しか着けず、やめたら使わないからです。
同じ「見た目のための支出」でも、体そのものに残るものほど厳しく、外せる物ほど通りやすいと覚えておくと迷いません。
通りやすいものとの違い
同じ見た目に関する支出でも、扱いが変わります。
| 品目 | 扱い | 理由 |
|---|---|---|
| ウィッグ | 通りやすい | 配信時しか着けない |
| カラーコンタクト | 通りやすい | 同上 |
| つけまつげ | 通りやすい | 同上 |
| 美容院 | 厳しい | 仕事と関係なく行く |
| 脱毛 | 厳しい | 同上 |
| ジム | 厳しい | 同上 |
配信のときだけ使うかどうかが分かれ目です。
見た目に関わる12品目の判定
上の6品目を含めて、見た目に関わる支出を12品目に広げると次のとおりです。
| 品目 | 判定 | 説明のしやすさ |
|---|---|---|
| ウィッグ | 通りやすい | 配信時しか着けない |
| カラーコンタクト | 通りやすい | 同上 |
| つけまつげ | 通りやすい | 同上 |
| 配信用の衣装 | 通りやすい | 普段着ないもの |
| 配信用のコスメ | 通りやすい | ポーチを分けている |
| 照明・リングライト | 通りやすい | 顔映りのための機材 |
| ネイル | 使い方次第 | 手元を映す演出のためか |
| まつげエクステ | 使い方次第 | 普段もそのままか |
| ヘアアイロン・ドライヤー | 使い方次第 | 私用と兼用なら按分 |
| 美容院・ヘアカラー | 厳しい | 仕事と関係なく行く |
| 脱毛 | 厳しい | 効果が体に残る |
| ジム・エステ | 厳しい | 同上 |
判定は当サイトの経費一覧と同じ基準です。「使い方次第」の3品目は按分で説明するのが現実的です。
ウィッグが一番通りやすい理由
チャットレディのウィッグは、見た目の支出の中で一番説明が楽な経費です。
- 配信のときしか着けない
- 私生活との線引きを説明する必要がない
- 身バレ対策という業務上の理由も立つ
ただし普段の外出にも使っているウィッグは弱くなります。身バレ対策で外でも着けているなら、全額ではなく按分にしておくほうが安全です。
| ウィッグの使い方 | 扱い |
|---|---|
| 配信のときだけ | 全額で説明できる |
| 配信と外出の両方 | 按分 |
| 普段使いがメイン | 経費にしない |
メルレの場合は扱いが変わる
メールレディ(メルレ)のウィッグやカラコンは、チャットレディと同じ扱いにはなりません。
メルレは基本的に映らない仕事です。映らない仕事で見た目の道具を買っても、売上との関係を説明できません。
| 品目 | チャットレディ | メルレ |
|---|---|---|
| ウィッグ・カラコン | 通りやすい | 説明が立たない |
| 照明 | 通りやすい | 説明が立たない |
| 美容院・脱毛 | 厳しい | さらに厳しい |
| スマホ代・通信費 | 按分 | 按分 |
チャットレディの経費一覧をメルレにそのまま当てはめないでください。メルレで中心になるのはスマホ代と通信費の按分です。
ウィッグは通って美容院は厳しい、と聞いたときに基準が分かりました。
例外的に説明できる場合
まったく不可能というわけではありません。次のような場合は説明の余地があります。
- 配信のために特殊な髪色にした。私生活では困る色
- 撮影のために特別なセットを組んだ
- 明らかに日常では選ばない施術
ただし証明のハードルは高いです。写真や記録を残しておく必要があります。
その場合でも、全額ではなく配信のために整えた回数の分だけにするのが無理のない説明です。
迷ったときの考え方
自分に聞く
- この仕事をやめても、同じ支出をするか
- するなら私生活の支出
- しないなら業務のための支出
やめても続けるなら経費にしない。この基準で判断してください。
記録の残し方
経費にするものは、レシートと「何のために使ったか」のメモをセットで残します。
| 残すもの | 書き方の例 |
|---|---|
| レシート・領収書 | そのまま保管する |
| 用途のメモ | 「配信用ウィッグ」「配信の衣装」 |
| 使った日 | 配信した日付と結びつける |
| 例外の施術 | 配信画面のスクリーンショットを添える |
後から思い出せないものは、経費に入れないほうが安全です。数千円の節税で、指摘されたときの説明に困るほうが損です。
代わりに計上できるもの
美容関係で確実に通るのは、配信専用の物です。
| 品目 | 条件 |
|---|---|
| 配信用の衣装 | 普段着ないもの |
| ウィッグ | 配信時のみ |
| 配信用のコスメ | ポーチを分けている |
| 照明 | 顔映りのための機材 |
照明は美容費ではありませんが、見え方を良くするという目的では同じ効果があります。しかも全額計上できます。
注意
他サイトの経費一覧に「脱毛も経費になる」と書いてあることがあります。
鵜呑みにしないでください。指摘されたときに説明するのは自分です。
まとめ
結論
- 美容院と脱毛は仕事をやめても続ける支出なので厳しい
- ウィッグ・カラコン・配信用の衣装は通りやすい。配信のときしか使わない
- ネイル・まつげエクステ・ヘアアイロンは使い方次第。按分で説明する
- メルレは映らない仕事なので、ウィッグや照明は説明が立たない
- レシートに何のためかを書いておく。説明できないものは入れない
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