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税金と経費

チャットレディの確定申告と経費|落とせるものの一覧

レシートと電卓のイラスト

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この記事でわかること

  • 経費になるかどうかの判断基準
  • 品目別の一覧(化粧品・ネイル・脱毛・家賃・通信費)
  • 家事按分の考え方と割合の目安
  • 領収書がないときの対処

経費で調べられている言葉を見ると、品目単位で検索されています。化粧品は落ちるのか、脱毛はどうか、家賃はいくらまでか。

先に判断基準を書きます。

結論

経費になるかどうかは「その支出が仕事のために必要だったと説明できるか」で決まります。品目そのもので決まるのではありません。

同じ化粧品でも、配信のときだけ使うものなら経費になり、普段使いと兼用なら按分か対象外になります。この線引きが全てです。

ゆい
ゆい

わたしも最初は「化粧品は経費」と単純に覚えていました。実際は使い方で変わるので、レシートを分けるようにしています。

品目別の一覧

品目 扱い 補足
パソコン、スマホ ==按分== 仕事で使う割合だけ。10万円超は減価償却
Webカメラ、マイク、照明 ==全額== 配信専用なら問題なく経費
通信費 ==按分== 仕事で使う時間の割合
家賃 ==按分== 配信に使う部屋の面積割合
電気代 ==按分== 配信時間の割合
衣装 使い方次第 配信専用なら経費。普段着は対象外
化粧品 使い方次第 配信用に分けているなら経費
ネイル 使い方次第 手元が映る演出のためなら経費になりうる
脱毛、美容院 ==認められにくい== 私生活と切り離せないため
背景の家具、小物 ==全額== 配信の背景専用なら経費
有料の動画編集ソフト ==全額== 仕事に使うもの
書籍、セミナー 内容による 仕事に直結するもののみ

認められにくいものの考え方

脱毛や美容院が経費として弱いのは、仕事をやめても続ける支出だからです。私生活でも同じことをするなら、仕事のための支出とは言いにくくなります。

一方、ウィッグやカラーコンタクトのように配信のときだけ使うと説明できるものは通りやすくなります。

注意

「経費で落とせる」と書いてあるサイトの一覧をそのまま真似しないでください。同じ品目でも人によって結論が変わります

税務署に聞かれたときに、自分の言葉で「仕事のためにこう使った」と説明できるかどうかが基準です。説明できないものは入れないほうが安全です。

家事按分の考え方

生活と仕事の両方に使うものは、仕事で使った割合だけを経費にします。これを家事按分といいます。

按分の出し方

  • 家賃:==配信に使う部屋の面積 ÷ 家全体の面積==
  • 電気代:==配信している時間 ÷ 24時間==、または部屋数で割る
  • 通信費:==仕事で使う時間 ÷ 全使用時間==
  • スマホ:仕事用と私用の使用時間の比率

割合の根拠を説明できることが大事です。間取り図に配信スペースを書き込んでおく稼働時間を記録しておくといった準備をしておくと、聞かれたときに答えられます。

按分の割合に決まった正解はありません。ただし、家賃の全額を経費にするような極端な計上は指摘されます。実態に合った数字にしてください。

帳簿の付け方

白色申告なら、収入と経費を日付順に記録した簡易な帳簿で足ります。青色申告にすると控除額が増えますが、複式簿記が必要になります。

最低限やっておくこと

  • 報酬の入金を月ごとに記録する
  • 経費のレシートを月ごとの封筒に入れる
  • 按分するものは、割合と根拠をメモしておく
  • 表計算ソフトで日付・金額・品目・用途の4列だけでも作る

レシートは7年間の保存が必要です。捨てないでください。

領収書がない場合

領収書をなくした支出でも、記録があれば経費にできる場合があります。

  • クレジットカードの明細
  • 銀行の振込記録
  • 通販サイトの購入履歴
  • 出金伝票に自分で日付・金額・用途を書いたもの

ただし現金払いで記録が一切ないものは難しいです。今後は電子決済にしておくと記録が残ります。

申告のしかた

必要なもの

  • 報酬の年間合計が分かるもの
  • 経費の記録と領収書
  • マイナンバーカード、または通知カードと本人確認書類
  • 振込先の口座情報

e-Taxを使えば自宅から提出できます。住民税の欄で「自分で納付」を選ぶことを忘れないでください。ここを飛ばすと勤務先に通知が行きます。

金額が大きくなってきたら税理士に相談したほうが早いです。この業種を扱っている税理士もいます。

まとめ

結論

  • 判断基準は品目ではなく「仕事のために必要だったと説明できるか」
    - 生活と兼用のものは按分する。根拠を記録しておく
    - 脱毛や美容院は認められにくい
    - レシートは7年保存
    - 申告時は住民税を「自分で納付」にする
ゆい
ゆい

月に一度レシートを封筒に入れるだけでも、申告のときの手間が全然違います。まとめてやろうとすると挫折します。